【vol.10】　移住者インタビュー　幼少期に過ごしたまちにUターンしました。

永平寺町に令和4年12月に東京都よりＵターン移住。
永平寺町には小学校に上がる前まで住んでいたが、それ以降は県外で過ごしていた。

現在、通販関連企業を経営。

永平寺町に移住したきっかけは何ですか？

両親が永平寺町に住んでいることに加え、仕事がリモートワークで完結できるようになったことで、移住を決めました。

もともと、東京の生活よりも永平寺町の生活が良いと思っていましたし、東京にいても職場には週に数回行くだけで、あとは自宅でのリモートワークなので、家賃がもったいないなと(笑)

東京には必要な時だけ行くことにすれば、東京に住むよりも逆にコストが抑えられることが分かったのも、決め手の一つになりました。

県の「お試しテレワーク」の制度を利用して、移住前の夏に2週間ほど永平寺町に滞在して、住めるかどうか、仕事を滞りなくこなせるかどうかを検証してみたことで、だいたいの不安は解消できていました。

私の場合は住む場所は実家ですし、仕事も変わらないので、移住のハードルは低かったのかなとは思っていますが。

ただ、ちょうど移住したのが12月で冬だったので、雪かきは大変でしたね。

快適そのものですね。

家は広いですし、地区の皆さんも温かく、それに水がとてもおいしい！

東京では水道水は飲んでいませんでしたが、永平寺町の水道水は普通に飲めます！

地元のお米や野菜も格別です！これも水がいいからだろうな、と思っています。

また、利便性も悪くないと思います！

月１回から2回程度東京に行きますが、福井駅までは20分弱で行けますし、高速道路のICが近く、小松空港までは高速で約４０分程度なので、移動が苦にならないですね。

やっぱり地元が好きなので、永平寺町に戻ってきました。子どもたちにも永平寺町の良さを伝えて、子どもたちにとって永平寺町が好きで誇れる町となるような取組みができたらいいなと思っています。

永平寺町では自分好みの距離感で生活できるコミュニティがそれぞれあるので、自分にあった地域で暮らしを楽しんでほしいですね。それが、一番永く暮らせることにつながると思います。